キロキロ、キロキロキロ フワフワ、フワフワフワ アイアイ、アイアイアイ ふと気づくと 無数の目玉っ子に囲まれ ていた。 メスカリンの午後 アドレナリンの夜 イノセントな、 野村浩の遊戯の時間(とき)
森山大道(写真家)
このモノたちも、数が集まり くりかえし、くりかえし 観察していると 必ずひっくり返るモノが出てくる そして、知っている方のモノが ドミノ倒しのように変化して オモテ、ウラ、と明滅し 違った光を放つ ふと、我に返る オセロに例えれば いつの間にか、自分の色が反転し 大半が白かったり黒かったりしている 僕は、この現象に幻惑された