『津波、写真、それから』のLOVEについて

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LOST&FOUND PROJECTの『津波、写真、それから』は現在、こちらのページでご予約受付中ですが、
ツイッターなどでご報告するときには「予約数」を「LOVE」と呼んでいます。

その由来を、10月13日の高橋宗正(LOST&FOUND PROJECT実行委員会長)のツイートからご紹介します。

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赤々舎から出版するLOST&FOUND本は予約を受け付け始めたところです。
この本は津波で流された写真を持ち主に返すプロジェクトに関わることで始まった、
いろんな経験をまとめた本です。 そして印税を寄付金にしようという計画でもあります。
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そこで予約を取っていくならその数を発表していこうということになりました。
ただ写真の本ってよっぽどのファンじゃないかぎり予約はしないだろうし、
数字ののびないカウンターはイメージ悪いんじゃないの?ってのがぼくの意見でした。
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そんな話をしている時に、姫野さんが言ったのが
「数字の大小が大事なんじゃなくて予約をしてくれた一人一人の気持ちが重要なのよ」
というようなことでした。 確かにそれもそうだと思ったので、
予約数じゃなくて何かしっくりくる呼び方はないもんだろうかとみんなで考えました。
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いろんな意見を出し合った結果、結局大事なのは愛だ!ということになり、
予約の数をLOVEプラス数字で表すことになりました。
確かにLOVEはどれだけ集まったかが重要なんじゃなく、
一つ一つが全部価値があるもんですからね。たぶん。
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本は5000部作るので、みんなで頑張ってLOVEを増やしていきたいと思います。 
めざせLOVE2013! そしてLOVE5000!!
本の値段は全部売れたら制作費と印税になる価格設定にしてもらったので、
利益は全部寄付金になって、写真の見つかった宮城県山元町に届けられます。 
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HPはこれからも充実させていきます。 ぜひみなさんの力を貸してください!
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つーか、HPのLOVEカウンターもこれから作ってもらうんだけどね。 
やること盛りだくさんだけど、いい本ができそうなのでお楽しみに〜。
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(高橋宗正 ツイッターアカウントhttps://twitter.com/munemunemunema


「HPのLOVEカウンター」は、近日中にLOVEを受け付けているこちらのページに設置される予定です。
10月17日現在のLOVEは22です。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。



LOVEはこちらより承っております。
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