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12月に小社より写真集を刊行される中井菜央さんが、 写真展「繡」(しゅう)を日本橋 小伝馬町のギャラリー「Roonee 247 fine arts」にて12月3日(月)より開催されます。

同名写真集の上梓に合わせて開かれる本展では、9年の制作期間をかけたポートレートから40点あまりを展示、モチーフは、人のみだけではなく、物・動植物・風景・光景に及んでいます。
全てポートレートと、中井は言い切ります。「ポートレートは何か? 人のいったい何を撮るのか?」の問いに正面から答えようとした結果なのだと。 個々のポートレートが響き合い、目の前に立ち現れてくる、この世界の在りようそのものである写真です。ぜひ会場に足をお運びくださいませ!


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中井菜央 写真展「繡」(しゅう)


会期:2018年12月3日(月)~12月9日(日)  
時間:12:00~19:00 (最終日は18:00まで) 
東京都中央区日本橋小伝馬町17-9 さとうビルB館4F



関連トークイベント


12月3日(月)18:00-19:00 中井菜央×姫野希美(赤々舎 代表)
12月7日(金)19:00-20:30 中井菜央×菅沼比呂志(インディペンデントキュレーター)
12月8日(土)18:00-19:30 中井菜央×赤城耕一(写真家)



作家略歴


中井菜央 (NAO NAKAI) 
1978年、滋賀県生まれ。日本写真芸術専門学校卒業。2008年、第30回写真「ひと つぼ展」入選、第4回名取洋之助写真賞奨励賞、2010年、第2回写真「1 _WALL展」入賞。 写真展は、2008年「こどものじかん」、名取洋之助受賞巡回展、2010年第2回写真 「1_WALL展」(ガーディアンガーデン)など。




関連書籍


upcomming! 中井菜央 写真集『繡』


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定価 4000円+ tax 
サイズ: A4変形 | 128ページ | 上製本 
アートディレクション:町口景
ISBN: 978-4-86541-092-1


第43回 (2018年度) 伊奈信男賞を 受賞されたインベカヲリ★さんが、新作写真展を「THE GALLERY 新宿1、2」、「THE GALLERY 大阪」にて開催されます。

本展では、同時刊行された写真集『理想の猫じゃない』『ふあふあの隙間』同様、撮影された女性たちの言葉を書き起こしたテキストも写真に並置されます。写真と言葉を往き来し、その割れ目から吹き出すものへと。

インベさんも連日、在廊されています。会期中、アーティストトークもございますので、お誘い合わせの上、ぜひご来場くださいませ!


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インベカヲリ★ 写真展「ふあふあの隙間」



会期:2018年11月 6日(火) 〜 2018年11月26日(月) 日曜休館
時間:10:30〜18:30(最終日は15:00まで)
会場:THE GALLERY 新宿1、2
住所:東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー28階


時間:会期:2018年12月20日(木) 〜 2019年1月 9日(水) 日曜休館、12月30日(日)~1月4日(金)休館
時間:10:30〜18:30(最終日は15:00まで)
会場:THE GALLERY 大阪
住所:大阪市北区梅田2-2-2  ヒルトンプラザウエスト・オフィスタワー13階



開催内容


人はみんな同じ方向に流れている。同じことを学んで同じ知識をつけ、同じ化粧をして同じ顔になる。同じものを食べ、同じテレビを観て、同じ休日の過ごし方を選び、同じコミュニケーションを学ぶ。社会には基本のラインがあって、そこに沿うように生きることが求められる。ラインから外れようとする者がいれば、周囲の人間からすぐに引き戻され、病院では薬を与えられる。けれど幸福感が得られるとは限らない。

人はみんな隙間を持っている。

他の人が当たり前にできることができなかったり、なぜかいちいち立ち止まってみたくなったり、完成したものを叩き壊したくなったり、知っていて破滅に向かいたくなるとき、ふわっと隙間が開いてその人が見えてくる。その瞬間、私は人の頭の中を覗いてみたい欲望にかられる。

(インベカヲリ★)




関連イベント

(無料、予約不要、15:00〜)




関連書籍



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理想の猫じゃない 3200円+tax

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 ふあふあの隙間①〜③ 各1200円+tax






『沈黙とイメージ ー 写真をめぐるエッセイ』を小社より刊行された、写真批評家の竹内万里子さんの展示「沈黙とイメージ」が10月27日(土)〜B GALLERY(新宿)にて開催されます。

15年あまり、国内外で写真批評家として活動してきた竹内万里子は、多くの写真家と交流を持ち、写真と密接に関わってきました。その中で「果たして自分は本当に写真を見たと言えるのか」と自問自答を繰り返しながらも"写真を見る"ということと誠実に向き合い、批評家として言葉にすることを続けています。一つ一つ丁寧に紡ぎ出した彼女の言葉は、世界中で写真が氾濫している現代社会を生きる私たちにとって、大切な何かを教えてくれることでしょう。
今年刊行された自身初となる単著を、インスタレーションを通して展開し、開いていく本展にどうぞご期待ください。


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竹内万里子 展示「沈黙とイメージ」

会期:2018年10月27日(土)~11月11日(日)会期中無休
時間:11:00〜20:00
会場:Bギャラリー(ビームス ジャパン 5F)



「見ることと書くことのあいだには、途方もなく広い空間が横たわっている。そのあいだで私は、無闇にもがいては呆然とすることばかりを繰り返してきた。そこで世界の底知れなさを仄めかし、何かをわかった気になろうとする自分を戒めてきたのは、つねに目の前にある写真であり、写真家という存在でもあった。
いま、写真を見ることから生まれた小さな言葉たちを、ふたたび見ることへと返す。」 ー 竹内万里子 



レセプションパーティー 
2018年10月26日(金)18:30~20:00


アーティスト・トーク Vol.1
日時:2018年10月27日(土)15:00〜16:30 
会場:Bギャラリー(ビームス ジャパン 5F)
ゲスト:新井卓(美術家)

アーティスト・トーク Vol.2
日時:2018年11月3日(土)15:00〜16:30 
会場:Bギャラリー(ビームス ジャパン 5F)
ゲスト:鈴木理策(写真家)

アーティスト・トーク Vol.3
日時:2018年11月4日(日) 15:00〜16:30
会場:Bギャラリー(ビームス ジャパン 5F)
ゲスト:姫野希美(赤々舎 代表)

いずれも定員予約制: 先着30名様(着席) 
※ご予約はBギャラリーまで(Tel:03-5368-7309))


<関連書籍>




会場:B GALLERY(東京都新宿区新宿3-32-6) 


10月5日(金)より台湾 台北を代表する写真集書店「moom」にて、小社刊行の写真集を展示形式で紹介する写真集展示「赤々舎展----喚起記憶中的消逝光景」が開催中です。

今年8月にオープンしたmoomの実店舗での開催で(これまで彼らはオンライン写真集書店として台湾の写真・写真集の熱を牽引していました)、MACK に続く写真集展示の第2弾として、このたび赤々舎の写真集を選んで下さりました。

「記憶の内に消えていく光景を呼び起こす」という展示の意味のサブタイトルは、代表のHoTengさんが付けてくださり、写真集の紹介解説文と共に、小社の刊行タイトルから約40冊が展示されています。
小社も会期中に行われるイベントにあわせて、台湾を訪問致します。ぜひ足をお運び下さいませ。


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AKAAKA 写真集展「赤々舎展----喚起記憶中的消逝光景」


▎写真集展情報

会期:2018年10月05日 - 11月25日(会期中無休)
会場:moom bookshop(台北市忠孝東路三段251巷8弄16 号 忠孝復興駅から徒歩5分)


▎関連イベント情報

Ahn Jun(アン・ジュン)写真集 刊行記念 トークイベント

出演:Ahn Jun
司会・通訳:曹良賓(TSAO Liang-Pin/Lightbox 攝影圖書室 代表)
日時:2018年10月18日(木)19:00〜(18:30 開場)
会場:moom bookshop(台北市忠孝東路三段251巷8弄16 号 忠孝復興駅から徒歩5分)



第43回 木村伊兵衛写真賞 受賞作家 写真集『川はゆく』の藤岡亜弥が、2007年から約5年間にわたりニューヨークに滞在し撮影したシリーズを新たに構成した写真展「Life Studies」を、10月2日(火)よりTHE GALLERY 1(ニコンプラザ新宿)にて開催致します。

10月3日(水)17:00〜は、港千尋さん(写真家/写真評論家、著述家)とのトークイベントが開催される他、会期中、特別関連企画として、赤々舎が出会い、今、進行形の作品を広く紹介したいと感じた5名の新進作家たちによる、スライド&トークも開催致します。

ぜひ会期中、会場に足をお運びくださいませ!



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THE GALLERY セレクション藤岡 亜弥 写真展 with AKAAKA「Life Studies」

会期:2018年10月 2日(火) 〜 2018年10月15日(月) 日曜休館
時間:10:30〜18:30(最終日は15:00まで)
会場:THE GALLERY 1(ニコンプラザ新宿)




「Life Studies」は、藤岡亜弥が2007年から約5年間にわたって滞在したニューヨークで撮影した作品です。混沌とした暮らしの中で小さな自分を街に彷徨わせながら、不穏な気配に反応し、移ろう光を仰いだスナップ。それらは社会の中で浮遊する個の姿や、交じり合う性を覗き込むような眼差しを感じさせます。「生の研究」にして「人生の素描」、藤岡亜弥の写真を貫く水脈といえるシリーズです。(ディレクター:姫野希美/赤々舎代表取締役)




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©︎Aya Fujioka


【特別関連企画】 AKAAKA 連続トーク!

※上記 藤岡亜弥写真展の会期中、写真展会場内で連日開催される全5回、毎回異なる写真家たちによるスライド&トークイベント。赤々舎が出会い、今、進行形の作品を広く紹介したいと感じた、5名の作家たち自身による発表(ライブ)の場です。お客さんを前にした、一人トークという条件の元、それぞれが作品と自身の本質を掘り下げ、開いていきます。

全回、予約不要、参加無料です。


10月5日(金)  18:30-19:30 紀 成道
10月6日(土)  18:30-19:30 中井菜央
10月8日(月祝) 18:30-19:30 Lily Shu
10月12日(金)   18:30-19:30 高橋健太郎
10月13日(土)   18:30-19:30 木村和平


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vol.1 紀成道(きの せいどう)
 日時:10月5日(金)18:30-19:30 

1978年、愛知県名古屋市生まれ。2017年、銀座ニコンサロンにて個展。同年、写真集「Touch the forest, touched by the forest.」(赤々舎)を刊行し、土門拳賞と林忠彦賞、Lucie Photo Book Prize(米国)にノミネートされた。「Emotive & Creative」をモットーに本や展示だからこそできることを心掛けて制作している。



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vol.2 中井菜央(なかい なお)
 日時:10月6日(土)18:30-19:30


1978年 滋賀県生まれ
2006年 日本写真芸術専門学校卒
2009年 第4回名取洋之助賞奨励賞受賞・第30回ひとつぼ展入選
2010年 第2回写真「1_WALL」入選
2018年12月に、ただそこに在ること=「ポートレート」とは何か"を問い直すシリーズでもある写真集「繡」(しゅう)を赤々舎より刊行予定


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vol.3 Lily Shu(リリィ シュウ)
 日時:10月8日(月祝)18:30-19:30

1988年中国哈爾濱市出身。エセックス大学で崇高論を研究した後、ケント大学のArt History and Philosophy専攻にて修士号を取得。東京藝術大学大学院在学中。個人的な空間/公共的な環境と人間との関係を対象とし、時間と記憶、広く意識の変容を探る写真作品を発表している。 
受賞歴に、第7回TOKYO FRONTLINE Photo Award 佐々木敦賞受賞、
第18回写真「1_WALL」ファイナリスト、第33回東川町国際写真フェスティバル赤レンガ公開ポートフォリオオーディショングランプリなど。2018年12月14日(金) より東京 銀座にて個展を開催予定。


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vol.4 高橋健太郎(たかはし けんたろう)
 日時:10月12日(金)18:30-19:30

1989年横浜生まれ。2012年、青山学院大学社会情報学部卒業と同時に、スイスの写真家で中国の地方から都市に来る労働者や環境問題をテーマに撮影してきたAndreas Seibertに写真を教わる。2014年12月、多摩川を題材にした作品『河床(かしょう)』(英題:The Riverbed)でConscientious Portfolio Competition 2014に選出される。同プロジェクトで2015年、第9回RPS Grant受賞。2015年に戦後70年を迎えた広島をカラーフィルムで撮影した『HIROSHIMA 2015』が8月6日付 フランスの日刊紙Le Monde紙に特集され、その10月にRPSギャラリーにて個展を開催。2014年からは個別プロジェクトとして日本という国と戦争をテーマに取材を続けている。 
The New York Times、Le Monde、de Volkskrant、WIRED、Refinery 29、Bloomberg等に寄稿。
今回、現在取材をしている北海道 旭川で、日常生活の絵を描いていたことが当時反国家的として逮捕された2人の美術部学生と、その「生活図画事件」についての発表を予定。


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vol.5 木村和平(きむら かずへい)
日時:10月13日(土)18:30-19:30

1993年、福島県いわき市生まれ。東京都在住。
第19回写真1_WALL審査員奨励賞受賞(姫野希美選)
今回、写真集『袖幕』(aptp 刊)と、現在制作中の『灯台』について発表を予定。 

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会場:THE GALLERY 1(ニコンプラザ新宿)
東京都新宿区西新宿1−6−1 新宿エルタワー28階


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