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李岳凌 写真集 『Raw Soul


2017年12月22日(金) 一般発売


アートディレクション:松本久木

発行赤々舎

サイズ:260mm × 258 mm 
ページ数:118 pages
上製本 

Published in December  2017.
ISBN:978-4-86541-079-2

¥
 
4.500 +tax 

送料、代引き手数料 無料
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お支払いは、銀行振込、郵便振替、
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About Book




李岳凌(リー・ユエリン)第一作目の写真集となる本作『Raw Soul』は、2011年から2017年にかけて撮影された。 

作家の故郷である台湾の土地なのに、疎い感じがするかもしれない。カメラを手にして都市の周辺を徘徊する時、具体的に何を撮るのかはわからないが、抑圧された状況での生命力、そして人や光景の奥に潜んでいるある種の精神の強さにいつも惹かれているという。

サウンドアートの創作を志し、まずはどのように聞くかを学び、次にどのように見るかを勉強するようになったこの台湾の写真家にとって、聞くことは自分では選べず、無条件で受け入れることに近い。そしてそのような「聞く」感覚を「見る」ことに伸ばしていく中で、心の中の雑音は消え、意図せずに世界を感受し、作家は予測不可能な物事に対して開放的な態度をとることとなる。

暗闇で混乱を味わい、心の中に響く音が聞こえるその時に、シャッターを押し、李岳凌は静寂を保ちながら、台湾人、ひいては、わたしたちの意識と無意識に潜っていく。謎や混乱の中に存在するのかもしれない未知の「台湾」。新世代の写真家李岳凌の、境界のない眼差しの深淵にうつろう。






李岳凌の写真にむきあっていると、物語になるのを拒み、あるがままの姿で存在することを切望する記憶と直にふれあっている錯覚にたびたび陥る。あるいは、ことばをまとわぬままの夢の余韻に浸っているときの、独特の浮遊感に見舞われる。

そのつど私は、幸福な動揺をさせられるのだ。



 面對著李岳凌的攝影,我不時會陷入一種錯覺,彷彿我正觸碰著那不願化為敘事、盼以原本姿態存在的記憶;又像剛從一場不受言語拘束的夢境轉醒,仍沈浸在餘韻之中,忽有一股獨特的浮游感襲來。 每每此時,我總被幸福地動搖著。

温又柔(小説家)





関連写真展「Raw Soul」Place M(新宿)



Event




   2018年1月12日(金)16:00- Place M 李岳凌 × 瀬戸正人


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Artist Information 


李岳凌(リー・ユエリン)


1976年 台湾台北生まれ
 
学歴
2006年 フランス 国立高等装飾美術学校 ポストグラデュエート・ディプロマ
2002年 台湾 国立交通大学 電子工学大学院 修士課程修了
1998年 台湾 国立清華大学 電気工学科 卒業
 
個展
2014年 「Frames In-Between」サリー大学 Lewis Elton Gallery、英国
 
グループ展
2016年 「再凝望--台湾現代写真の新たなビジョン」連州国際写真展、中国
2013年 「全国美展」国立台湾美術館、台湾
2012年 「台湾写真新人」台北国際写真祭、台湾
 
受賞
2016年 「ポートフォリオレビュー グランプリ」Young Art Taipei、台湾
2012年 「TIVAC 審査委員賞」国際視覚芸術センター、台湾
2005年 「デジタル・アート・アワード デジタルミュージック特別賞」慶應義塾大学、日本
2005年 「異響サウンドアート賞 特別賞」台湾
2003年 「異響サウンドアート賞 特別賞」台湾
 
コレクション
2014年 芸術銀行 文化部、台湾
 
 
 
 
 
 
李岳凌

1976 生於台北、台灣
 
學歷
2006 法國國立高等裝飾藝術院 後學位研究畢業
2002 國立交通大學 電子工程研究所畢業
1998 國立清華大學 電機系畢業
 
個展
2014 「Frames In-Between」Lewis Elton Gallery、University of Surrey、






Yehlin Lee

1976 Born in Taipei, Taiwan

 

Educations

2006 Post-Diplome, École Nationale Supérieure des Arts Décoratifs (ENSAD), France

2002 MSc, Institute of Electronics, National Chiao Tung University, Taiwan

1998  BSEE, Department of Electrical Engineering, National Tsing Hua University, Taiwan

 

Solo Exhibition

2014  Frames In-Between, Lewis Elton Gallery, University of Surrey, UK

 

Group Exhibitions

2016  Yet Another Gaze - A New Horizon for Contemporary Taiwanese Photography, Lianzhou Foto Festival, China

2013  National Art Exhibition, National Taiwan Museum of Fine Arts, Taiwan

2012  Emerging Taiwanese Photographer, Taipei Photo Festival, Taiwan

 

Awards

2016  Portfolio Review Award, Young Art Taipei Art Fair, Taiwan

2012 TIVAC Photography Award (Jury Prize), TIVAC, Taiwan

2005  Digital Art AwardDigital Music (Honorary Mention), Keio Univ., Japan

2005  BIAS International Sound Art Exhibition, (Honorary Mention), Taiwan

2003  BIAS International Sound Art Exhibition, (Honorary Mention), Taiwan

 

Collection

2014  Art Bank, Ministry of Culture, Taiwan

 






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奥山由之写真集 『As the Call, So the Echo


アートディレクション葛西薫 

発行赤々舎

サイズ:254mm × 220 mm 
ページ数:168 pages
布張り上製本 
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Published in December  2017.
ISBN:978-4-86541-076-1

¥
 
4.500 +tax

送料、代引き手数料 無料!

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お支払いは、銀行振込、郵便振替、
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About Book


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奥山由之の新作『As the Call, So the Echo』は、2年余りにわたり、ある村で暮らす友人の家族と、その周りの人々の日々の情景を撮りためたシリーズです。
当初は作品として発表する予定ではなく、目のまえの瞬間瞬間に反応し、受け入れ、シャッターを押したものでした。
それらは、奥山にとって、ある時から止まってしまった「写真の持つ気配」を、もう一度再生させるきっかけとなったのです。
具体と抽象を行き来し、豊かな色彩で、 人々がつくり出すものや、ひとつの命から始まる広がり、球体のような関係性を描き出す本書(4章構成)は、表現者としての奥山の新たな出発点になるとともに、写真の原点ともいえる力を湛えています。
『As the call, So the echo』(呼びかけたから、こだまが返ってきたんだ)── いつだったか、たまたま開いた本で、気になるその字面に目が留まったことからつけられた──というタイトルは、写真家と被写体、写真家と世界との間に交わされる、生命体としてのやりとりを想起させるものでもあります。

人と人とが交わす"何か"による交信を、時間を重層させながら映し出す本書もまた、「音にならない音」が聞こえる瞬間のように、読者に届くことを願っています。




〈As the Call, So the Echo〉は、デビューから6年あまりが経った奥山がしばし立ち止まり、失いかけていた生きることと撮ることの本来的な結びつきを、ひとつひとつ確かめた作品集であるように思える。そもそも、生きることも撮ることも今ここにおいてしかあり得ない。自分がこうして立っている地点以外の〈いつか〉〈どこか〉を生きたり撮ったりすることは、絶対に不可能なのだ。だからこそ彼が探し求めたのは、〈イメージとしての今〉とは異なる、もうひとつの今だった。過去や未来から切り離された幻想としての今ではなく、むしろ過去や未来と手をつないだ〈生きられる今〉だ。


(竹内万里子「生きられる今へ」より)








Event




   2017年11月25日(土)16:00- Gallery 916 奥山由之 × 上田義彦






   2018年1月 青山ブックセンター本店


   and more  - - - - - - - -  


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Artist Information 


奥山由之(Yoshiyuki Okuyama)


1991年東京生まれ。2011年『Girl』で第34回写真新世紀優秀賞受賞。 2016年には『BACON ICE CREAM』で第47回講談社出版文化賞写真賞受賞。著作は他に『THE NEW STORY』(2015)、『march』(2015)、『君の住む街』(2017)などがある。
主な個展に「Girl」Raum1F(2012 )、「BACON ICE CREAM」パルコミュージアム(2016)、「THE NEW STORY」POST(2016)、「Your Choice Knows Your Right」REDOKURO(2017)、「君の住む街」表参道ヒルズ スペースオー(2017)など。近年では、 CM・MV・映画などの監督業も精力的に行っている。










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【Talk & Book signing】
 
写真に〈再び〉出会うこと   石川竜一 と 奥山由之  



石川竜一と奥山由之。
共に新作を発表したばかりの二人が自作について語りながら、いま写真について抱く思いや考えを交わします。

石川竜一の「OUTREMER 群青」は、「海の向こう」の地、フランスで撮影されたもの。初めての土地を歩きながら遭遇した人や光景に、どのように関わり、何を見出しているのでしょう。
奥山由之の「As the call, So the echo」は「ある村」の日常  ─ 命が宿り、球体を描くようにして人の輪が創り上げられていく様子 ─を描き出したもの。自らの写真の分岐点と位置づけるこの作品によってもたらされたものが浮かび上がります。

「イメージ」や「目の前の光景」との関わり、「撮る」ことと「見る」ことの往還に触れながら、いま向き合っている写真について、最も注目される写真家による対話です。


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日時:2017年12月9日(土)14:00〜 (13:30開場)

料金:1000円  +(1drink 500円)

当日、石川竜一 写真集購入者に特典あり
当日、奥山由之 写真集購入者に特典あり<ポストカード>

【出演】

石川竜一(写真家)
奥山由之(写真家)

【予約】

下記フォームよりお申込み下さい。
→ 定員に達したため、ご予約受付を終了いたしました。沢山のご予約、誠にありがとうございました。

<PROFILE>

石川竜一(Ryuichi Ishikawa)

1984年沖縄県生まれ、沖縄県在住。2015年に木村伊兵衛写真賞、日本写真協会新人賞を受賞。近年の主な展覧会に「考えたときには、もう目の前にはない」(横浜市民ミュージアムあざみ野、2016年)、「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」(森美術館、東京、2016年)、「BODY/PLAY/POLYTICS」(横浜美術館、2016年)、「日産アートアワード2017 ファイナリスト5名による新作展」(BankART Studio NYK、横浜、2017年)など。主な写真集に、『絶景のポリフォニー』、『okinawan portraits 2010-2012』、『adrenamix』、『CAMP』、『okinawan portraits 2012-2016』がある。
新作個展「OUTREMER/群青」(会期2017年11月11日〜12月10日)を、アツコバルー arts drinks talk (渋谷)にて開催中。同名の写真集を製作中。


奥山由之(Yoshiyuki Okuyama)

1991年東京生まれ。2011年『Girl』で第34回写真新世紀優秀賞受賞。 2016年には『BACON ICE CREAM』で第47回講談社出版文化賞写真賞受賞。著作は他に『THE NEW STORY』(15 年)、『march』(15 年)、『君の住む街』(17年)などがある。
主な個展は、「Girl」Raum1F(12 年)、「BACON ICE CREAM」パルコミュージアム(16 年)、「THE NEW STORY」POST(16 年)、「Your Choice Knows Your Right」REDOKURO(17 年)、「君の住む街」表参道ヒルズ スペースオー(17年)など。
新作個展「As the Call, So the Echo」(会期 2017年11月18日-12月24日)を、Gallery916(竹芝)にて開催中。
同名の写真集『As the Call, So the Echo』(本体価格4500円、上製布装、168頁)を赤々舎より2017年12月10日刊行。


会場:VACANT(東京都渋谷区神宮前3-20-13)

ダーシュ(イスラム国)に攻撃され、美しい故郷を失った民族、ヤズディ。
そのひとりひとりの存在に寄り添い、祈りと願いをあらわす写真集『ヤズディの祈り』の林典子さんが林典子さんが高松にて写真展「ヤズディの祈り」を開催されます。
初日11/18(土)は林典子によるオープニングトークも開催されます。
ぜひ、足をお運びお運び下さい。


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会期: 2017年11月18日(土)〜11月30日(木)   会期中無休
時間:12:00-19:00/【土日祝】 10:00-19:00   入場無料 
会場:BOOK MARÜTE
アクセス:高松駅、高松港よりおよそ徒歩10分

作家在廊日:11月18日(土)- 21日(火)


【EVENT】

11月18日(土) 林典子オープニングトーク 19:00-20:30
       参加費 1,000円(1ドリンク付) 要予約


予約、展示詳細はこちらから


作家略歴
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林 典子 
1983 年生まれ。大学在学中に、西アフリカ・ガンビアの地元新聞社、ザ・ポイント紙で写真を撮りはじめる。 「ニュースにならない人々の物語」を国内外で取材。米ワシントン・ポスト紙、独デア・シュピーゲル誌、仏ル・モンド紙、デイズ・ジャパン誌、米ニューズ ウィーク、マリ・クレール誌(英国版、ロシア版)など、数々のメディアで作品を発表。著書に、『フォト・ドキュメンタリー 人間の尊厳 ̶̶ いま、この世界の片隅で』(岩波書店)、『キルギスの誘拐結婚』(日経ナショナル ジオグラフィック社)、『ヤズディの祈り』(赤々舎)








受賞歴

2011年 第7回名取洋之助写真賞
2012年 第8回DAYS 国際フォトジャーナリズム大賞1位
2013年 米アレクシア写真財団写真賞ファイナリスト、フランス世界報道写真祭「ビザ・プール・リマージュ」特集部門最高賞「ビザ・ドール(金賞)」
2014年 全米報道写真家協会(NPPA)「フォトジャーナリズム大賞」現代社会問題組写真部門1位
2016年 第16回三木淳賞受賞
2017年 第4回山本美香記念国際ジャーナリスト賞



【アクセス】

BOOK MARÜTE (香川県高松市北浜町3-2 北浜alley-j)





林典子写真集『ヤズディの祈り』こちらからお求め頂けます。

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新潟市沼垂にある写真集を中心とした本屋、BOOKS f3(ブックス エフサン)さんにて、『ヤズディの祈り』の林典子さんと小社代表 姫野によるトークイベントが開催されます。
当日はポートフォリオレビューも開催されますので、ぜひご参加くださいませ。新潟で皆さまと写真にお会いできるのをたのしみにしております!


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① 林典子(写真家)×姫野希美(赤々舎) トークイベント

 

日時:2017年11月26日(日)

開場:17:30 時間:18:00~19:30

場所:BOOKS f3(新潟市中央区沼垂東2丁目1-17)

定員:20名  参加費:1,500円

申し込みフォームより要予約:https://goo.gl/forms/tghpWOmxPpoNTvgh2

 

2015年からイラクとドイツで取材をしてきた中東の少数民族・ヤズディ。

IS(イスラム国)による攻撃で2014年の夏に故郷を追われた

ヤズディの人々の記憶を写真と文章で紹介する、写真集『ヤズディの祈り』。

取材時のエピソードや写真集の制作ついて、

写真家・林典子さんと同写真集の出版社「赤々舎」代表・姫野希美さんにお話いただきます。

 

 

② ポートフォリオレビュー 

写真集を数多く出版している「赤々舎」代表・姫野希美による、ポートフォリオレビュー。

 

日時:2017年11月26日(日)

時間:各回20分 ※ご希望の時間帯をお選びください。先着順となります。


① 13:00〜13:20  ② 13:30〜13:50

③ 14:00〜14:20  ④ 14:30〜14:50

⑤ 15:10〜15:30  ⑥ 15:40〜16:00

⑦ 16:10〜16:30  ⑧ 16:40〜17:00


場所:BOOKS f3(新潟市中央区沼垂東2丁目1-17)

定員:8名 観覧:10名程度

参加費:4,000円(別途飲み物オーダー)、観覧のみ:500円

持ち物:参加者の方は、写真プリント20枚以上程度、その他制作したものなどをご持参ください。

申し込みフォームより要予約:https://goo.gl/forms/unOsEuQCFTg2lKvI3




会場:BOOKS f3(新潟市中央区沼垂東2丁目1-17)





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