東日本大震災の津波で流されてしまった泥だらけの写真とアルバム。

それを洗浄し返却する人々の姿があった。

1枚の写真とアルバムが持つ本来のチカラ、

人々の姿が、未来を拓いていく！

編集者　藤本智士と写真家浅田政志が、2011年３月11日の震災から約一ヶ月後、ボランティア活動のために被災地へ向かった。そこで目撃したのは、泥だらけの写真と、それらを洗浄する人々。

こうした活動が東北沿岸部で自然発生的に行われていることを知った2人は、それらを取材し紹介することで写真洗浄のノウハウを各地でシェアできるようになるのでがないかと、２年間にわたり取材した。

震災の記憶が早くも薄れはじめている今でもなお、活動が行われている事実を伝えるため、そして、写真をプリントすること、アルバムにすることの大切さを伝えるため、この記憶を書籍化し多くの人たちに伝えたいという思いが、クラウドファウンデイングにより、ついにカタチとなった。あれから4年が経とうとしている今こそ、あのとき何が起こっていたかを伝えたい。

日時：2015年3月11日(水) 19:00~20:30

場所：KANEIRI STANDARD STORE [WALL1]（岩手県盛岡市盛岡駅前通1-44 フェザンテラス1F）

参加方法：入場無料、予約優先、先着３０名

※ご予約はフェイスブックページでの参加クリックもしくはカネイリスタンダードストア店頭・電話・メールにて承ります。

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