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11月6日の朝日新聞夕刊「ひとえきがたり」欄で高松琴平電鉄琴平線の仏生山駅が取り上げられ、
写真集『ことでん 仏生山工場』も合わせてご紹介いただきました。

記事は仏生山駅に隣接する仏生山工場と、その工場を撮影して写真集とした写真家GABOMIへの取材が中心となっています。

ぜひご一読ください。

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写真集『弾道学』の黒田光一さんが産經新聞(10月31日発売)の「After 3・11」のコーナーで写真と文章を寄稿しました。

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好評発売中の新刊・大竹昭子写真エッセイ集『NY 1980』について「アサヒカメラ」11月号で
大竹さんのインタビュー記事が4ページにわたって掲載されました。

インタビュアーはAKAAKAサーカスでもお世話になっているアイヴァン・ヴァルタニアンさんです。
アイヴァンさんはニューヨーク出身で、1980年のニューヨークを実際に体験している方でもあります。
それゆえに、他のインタビューとは切り口が違う質問も多数あります。

大竹さん、アイヴァンさんといういわゆる「写真家」の立場でない同士の対談は
「写真から生まれる言葉」というテーマにおいて、より興味深いものになっています。

ぜひ書店にてお手に取ってご覧ください。

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毎週月曜発行される、専門紙「文化通信」の10月29日売りのものに
弊社代表の姫野と、クロスメディア・パブリッシングの小早川幸一郎さんとの対談記事が掲載されました。

写真集や美術書を出している弊社と、ビジネス書を中心に展開している小早川さんとの対談は
提案を受けた時にも驚きがありましたが、違うジャンルだからこそ聞ける話が盛り沢山で
とても面白い記事になっています。
隣のページのミシマ社さんと羽鳥書店さんとの対談もとても読みごたえがあります。

ぜひお手に取ってご覧ください。
※こちらは大手書店などで販売もされています。

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雑誌「フィガロジャポン」のオフィシャルサイトmadame FIGARO.jpの「イイ本、アリマス」コーナーにて、
絵本『りすたちのはるなつあきふゆ』をご紹介いただきました。
著者藤岡ちさの個展「たのしいりすたち」の会場でインタビュー取材をしていただいたものです。

ライターの瀧晴巳さんはもともと西光亭のりすパッケージのファンだったそうで、
絵本のすみずみまで見て楽しんでくださったことが文章から伝わってきます。

記事の一部を抜粋してご紹介いたします。
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 もともとはクッキーのパッケージだから、絵本になっても「くるみのクッキー」「チーズクッキー」と絵の隅にしっかり描かれているのも、ご愛嬌。この作品の出自を物語っているというわけで、こういう背景で生まれて、こういう人が描いてきたから、このりすなんだと妙に納得してしまう。
 1冊にまとまったこの機会に、ぜひじっくりと見てほしい。
 大胆な構図の中にメインのりすの表情や仕草はもちろんのこと、その他大勢のりすたち、動物たちが個性たっぷりに細かいところまで描きこまれている。クッキーを買いにきたはずが、パッケージの愛らしさにどれにしようか毎度悩んでしまうのはきっとそのせいだ。
 遊び心たっぷりなだけじゃない。栗拾いをしてるりすたちが、いがで怪我をしないようにちゃんと手袋をしてたりとか、細かいところまで気持ちが行き届いているせいか、見ていて飽きない。背景も、実にたくさんの色が使われている。
 何より小賢しい理屈をひとまず横に置いて、ただ、ただ楽しいだけで眺めていられる本なんて、あるようでなかなかない気がするのだ。
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 長年のファンのひとりとして、なんでこの絵がこんなに好きなのか、あらためてちょっと考えてみた。年齢を重ねて、経験も技術も自分なりに身につけてきたからこそ、大人には小さくまとまりそうな自分を突破しなきゃいけない時がある。うまいことやろうとかみみっちい気持ちになりそうな時、この愛らしいりすたちに喝を入れてもらうことにしよう。一枚絵の物語に誘われて、童心に帰れるだけじゃない。「やっぱ、これでしょ、大事なのは」と見る人を自分の初心に帰してくれる、そんな絵本だと思う。
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(madame FIGARO.jp にて連載中の瀧晴巳さんのコラム「イイ本、アリマス。」より)

記事の中には著者藤岡ちさが西光亭とのご縁や絵の描き方について語った言葉もあり、
とても読み応えのある充実した内容となっています。

ぜひこちらから記事の全文をご一読ください。
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