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いつもスペースAKAAKAでの展示に足を運んでいただきありがとうございます。
 
次回の展示の詳細が決まりましたので、お知らせいたします。
 
 
写真集「挨拶」から1年半、待望の佐伯慎亮新作写真展を開催します。
 
「コノキシ」と題された新作シリーズでは、写真集の延長線上に立ち現れた、新しい光景を写し出します。
 
それに加え、本展覧会では京都精華大学ビジュアルデザイン学科の学生3名が、佐伯氏の写真をそれぞれの視点からプロデュースした作品も展示します。
 
 
 
「佐伯慎亮 × 3D 京都精華大学ビジュアルデザイン学科」
 
 
 
2011年3月3日(木)〜2011年3月12日(土)
 
OPEN|12:00 〜 20:00
 
CLOSE|3月7日(月)のみ休廊 (通常とは変則的なのでお気をつけください。)
 
佐伯写真.JPG
 
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ギャラリートーク
 
佐伯慎亮、3D(阪上千夏、坂田吉章、所恭平)、豊永政史(京都精華大学准教授)、弊社代表の姫野希美とが
今回の展示に至った経緯や展示にまつわる話などをします。
 
写真をプロデュースする可能性について。
なぜこれらのイメージが生まれたのか。
 
是非足をお運び下さい。
 
 
出演
 
佐伯慎亮(写真家)、3D(阪上千夏、坂田吉章、所恭平)(京都精華大学ビジュアルデザイン学科学生)、豊永政史(京都精華大学准教授)、姫野希美(赤々舎代表)
 
 
日時
 
2011年3月5日(土) 17:00 〜
 
 
会場
 
スペースAKAAKA
 
ご予約不要、入場料無料
 


タイトルの通りなのですが、「高良健吾 海 鈴木心」のTwitterアカウントが出来ました。

弊社では今まで、刊行物についてのアカウントを作ってこなかったのですが、今回初めて作成致しました。

アカウントはこちら → @kora_shin

なぜこのアカウントが作られたのか不思議に思うかもしれません。
その秘密は是非アカウントをフォローして、ご確認頂ければと思います。

皆さまが驚く内容、興味をそそる内容など、呟いていきます。


興味をそそる内容第一弾は、今週...............

続きはツイートをチェックしてください!!

(松本)
Yahoo! ニュースに小社刊、津田直写真集『Storm Last Night』の紹介記事が掲載されました。

なぜ津田直さんがこれらの写真を撮ってきたのか、という興味深い内容が記載されています。
宜しければ、ご覧になってください。

古代の祈りのかたち追う『Storm Last Night』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110220-00000078-san-ent

(松本)
東北スライドショーツアーの形は徐々に見えてきています。

スタートは、7月31日(日)。
場所は、青森県の八戸はっち。

今ツアー全行程に参加予定なのは6人の作家。
浅田政志、黒田光一、渋谷征司、高橋宗正、旗手浩、山内悠。
そして、ランダムに入れ替わるメンバーが何人もいます。全体に十数人になるかもしれません。
楽しみにして頂けると嬉しいです。

今回のツアーは以下のような趣意のもと進めていきます。
代表の姫野の言葉です。


 写真は、表現や伝達の方法として、とても身近なものでありながら、

「見る」対象としては、難しく遠いものに思われるのはなぜでしょうか。

 

一瞬一瞬に生まれる写真と丁寧に向き合い、それについて率直に語り合う。

写真家、写真、そして見るひととの間の、新鮮で真剣なコミュニケーションの場を求めて、

赤々舎は、スライドショーツアー「ON THE MOVE  写真の種をまく」を行います。

 

スライドショーには、写真集や展示とは異なるライブ感があります。

そこにいる写真家の佇まいもまた、写真への深い回路となります。

ときに音やパフォーマンスや言葉も加えながら、写真家自身にとっても実験を試みることができます。

目の前に現れるイメージを見つめ、体感し、それぞれの「生」に還していくこと。

そこから生まれるはずの新しい写真も含めて、「写真の種をまく」ことを探っていきたいと考えています。

 

「ON THE MOVE」ーーひとりひとりが動くなかで、写真が動き、心が動く

今年は、東北の夏を南下しながら、できるだけ多くの方々と「写真」の場を共有したいと願います。






「sight」展覧会開催を記念して行いましたトークイベント。
小雨の降る寒い中、お越しくださった皆さん、本当にありがとうございました。

P2120169.JPG

「sight」を日本語に訳すと、「光景」「見ること」「見られること」。
朝海さんが取り組んで来たプロジェクトをストレートに言い表す言葉です。

どうしてこのテーマを選んだのか、どのようにつくりあげてきたのか。
半田さんの、アートディレクターとして関わる中で感じられたことを
疑問や感想として交えつつ、語っていただきました。

丁寧に整えられたような対話、回答の数々から
写真集「sight」がこのように美しくでき上がってきた経緯を想像できます。

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朝海さんの作品や、半田さんが見た朝海さんのちょっとした行動
無人島プロダクションで同時開催中の「Conversations」も取り上げながら
朝海さんは「ものごとのしくみ」や「構造」を探求することが好きなのだ、という結論へ。
会場の皆さんも、うんうん、と納得のご様子。

終始なごやかで、リズミカルなトークを繰り広げていただきました。
朝海さん、半田さん、楽しい時間をどうもありがとうございました。

「sight」は2月19日(土)までの開催です。

(やまだ)
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