りんご通信 定期購読


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『りんご通信 定期購読』
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  Editor in chief:髙橋健太郎
  Editor  :姫野希美
  Design:大多和琴

 
発行:赤々舎


¥ 5000(tax include)

国内送料無料!

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りんご通信 定期購読!

「りんご通信」を小社HPや書店、イベントなどで単体ご購入され、お読みいただいている皆さま、
小社HPから書籍をご購入された際の特典としてお読みいただいている皆さま、
そして、まだお読みになったことはないけれど、様々なかたちでご興味をお持ちいただいている皆さま─
言葉と写真による"りんご"のことを、いつも傍に想っていただき、心より感謝申し上げます。

このたび、「りんご通信」の定期購読でのお届けを始めます。
定期購読の内容としましては、ご購入いただいたその月に刊行されている最新号から、刊行ごとのタイミングで、そのあと合計10号分をお届けさせていただくというものです。
(ご希望の既刊号から10号分も可能です。ご購入時に備考欄にご記入ください)

刊行の平均的な間隔は、1ヶ月半〜2ヶ月と、果実の実りやその収穫時期のように、ややまちまちではありますが、思い立っていただいたどのタイミングからもお申込みいただくことができます。
また、通常価格(それぞれの号ごとにご購入いただいた場合)「10号分、5500円(税込)」のところ、特別価格「10号分、5000円(税込)」にてお手に取っていただくことができます。送料は無料です。

手書きの学級新聞のような、写真のレイアウトが大きい海外の新聞のような、「手紙」のような、言葉と写真によるお便り「りんご通信」、定期購読をぜひお申込みいただければ幸いです。


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これまでの「りんご通信」連載・執筆陣

青山勝 / 上原沙也加 / 川崎祐 / 木村和平 / 川瀬慈 / 楠本亜紀 児玉浩宜 / 齋藤陽道 / 清水裕貴 / 髙橋健太郎 / 椿昌道 / 田凱 戸田昌子 / 姫野希美 /  ...and more !! 

主な仕様

サイズ:H406mm × W277mm(タブロイド版)
ページ数:8頁〜16頁 程度


※号ごとに、仕様、ページ数が変わることがございます。
※お申込み月から10号分に満たず、諸般の事情につき、刊行が止むを得ず途中で停止となった場合は、すみやかに返金対応をさせていただきます。
※上述の理由を除く、お客様理由による定期購読期間中の途中での停止、返金対応等は承っておりませんので、あらかじめ必ずご了承いただきますようお願い申し上げます。


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私の初めての写真の仕事は、国外の新聞からの撮影依頼でした。掲載された写真は、紙面の半分を占めてレイアウトされており、写真と読者に対する信頼だと勝手に感じた私は、そのことにとても驚きました。りんご通信の原点はそこにあります。それまで写真がそのような扱いを受けている国内の新聞を、少なくとも広告以外では見たことがありませんでした。その差異に私は、情報を複層的に伝えようとするメディアの一つの理想的な形態を見た気がしました。

一枚の写真、あるいは連なりの写真群は、それを見て理解しようとする側の意識をも拒もうとしているかのようでとてもわかりにくいです。その複雑さはまるで、この世界と私たちとの間に存在する理解困難な厚みのある隔たりそのもののように思えなくもありません。

がしかし、反面、今の日本では写真にまつわる印刷物が姿を消しつつあるように思えます。それは同時に、この社会が複雑さを受け止めるのではなく、わかりやすいものを消費するように仕向けられている現実と重なる気がしています。

であるならば今、あえて複雑さを詰め込みながら写真を軸に据えた読み物を定期で刊行してもいいのではないだろうか。そう思い立って作られたのがこのりんご通信です。写真だけでなく、言葉すらも破壊される国にあって、写真と言葉を同時に大切に紡いで行こうとするささやかな抗い、試みだと思っています。


りんごが木から落ちて初めて何かを知った。りんごを口にしてこの世界が一変した。りんご通信が届ける写真と言葉が、皆さんの小さな契機になれば嬉しいです。それぞれのりんごと、香港紙アップルデイリーに敬意を表して。
  

髙橋健太郎(りんご通信 編集長)



以前、松本市に住んでいたとき、駅前に魅力的な酒屋を見つけた。オーナー自ら、長野県内を中心に酒蔵やワイナリーを巡り、醸造の苦労や喜びをつぶさに知り、時間を共にしながら仕入れていた。松本を離れてからも、年に数回、手書きの学級新聞のような案内が届く。酒のこと、酒をつくる人のこと、酒を愉しむ人のこと。私もいつか、こんな「手紙」を出せたらと思うようになった。

ふとした夜の会話から「りんご通信」は生まれた。どんな本も忽然と出来るわけではなく、さまざまな水路が周りにある。その光景をお伝えすることから、会話が始まるのも素晴らしい。
そして、今回設けた「連載」という場が、行方を定めない戦きとともに、一冊を生む土壌となるだろうことも初めてのときめきとなっている。

姫野希美(りんご通信 編集員)

 




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