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浅田政志が今年の2月に参加した「八戸レビュウ」。
その「八戸レビュウ」が書籍化され、刊行記念のトークイベントが青山ブックセンター本店にて開催されます。

今回のトークイベントには浅田政志のほかに「八戸レビュウ」に参加した、梅佳代さんと津藤秀雄さんも参加されます。
「八戸レビュウ」の雰囲気がそのまま伝わる『八戸レビュウ』本について沢山話す予定です。
ぜひご参加ください。

(以下詳細)


『八戸レビュウ』(美術出版社)刊行、フェア記念トークイベント
 梅佳代×浅田政志×津藤秀雄 「『八戸レビュウ』から始まること」

日程

2011年10月9日 (日) 13:00 ~ 15:00 (開場12:30~)

※イベント終了後、サイン会も開催します。 

会場

青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山

受付時間 | 10:00~22:00
tel : 03-5485-5511

参加方法

料金 : 800円
定員 : 100名

ご予約方法

WEBでのご予約 ☞ こちら

店頭でのご予約 ☞ 随時行っております。

※入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。当日の入場は、先着順となります。

※電話予約は行っておりません。

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「八戸レビュウ」は、八戸市民と3人の写真家、梅佳代、浅田政志、津藤秀雄によるコラボレーション・プロジェクトです。

88人の八戸市民が「市民ライター」となり身近な人を取材、書き起こした文章をもとに、
3人の写真家が八戸の人々のポートレートを撮影しました。
8ヵ月にわたる期間、作品制作に参加した市民はのべ400人以上です。

今年2月に青森県八戸市に誕生した複合施設〈八戸ポータルミュージアム はっち〉で
展覧会「八戸レビュウ」が開催され、会期中に東日本大震災が起こりました。

八戸に生き、そこに暮らす人々。人と人との絆。
3人の写真家とたくさんの八戸市民がともにつくりあげた「八戸レビュウ」が、
アートディレクター森本千絵の手により書籍『八戸レビュウ』となりました。

梅佳代さん、浅田政志さん、津藤秀雄さん、3人の写真家の八戸と人々との出会い、
撮影中の出来事、書籍ができるまで、「八戸レビュウ」が繋ぎ、紡がれ、ここから始まること。
3人による楽しいエピソード満載のトークです。

アートディレクションを務めた森本千絵さんの参加もあるかも!?

トークショー終了後にサイン会を行います。
サイン対象書籍:会場にてご購入の3人の著作

本日9月28日の産經新聞朝刊の文化面【After 3・11】のコーナーに、写真集『極東ホテル』の鷲尾和彦さんが寄稿しました。
鷲尾さんは、先月行われた東北スライドショーツアーの道中で撮影した写真を載せて、そしてそこでの体験を綴られています。

ぜひお手に取ってご覧ください。

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©Kazuhiko Washio
 

海の向こうから漂いだした濃い霧はあっという間に砂浜を覆い尽くした。これが夏の三陸海岸特有の「海霧」なのだろうか。
視界が不明瞭になると、場所の感覚だけでなく時間の感覚まで見失いそうになる。
どうやら波打ち際を二時間近くも歩き続けたようだ。今はもう県境を越えてしまったかもしれない。

砂浜はさらさらとして柔らかった。この数ヶ月の間、ただ静かに波と風とが砂浜を洗い、
新しい砂や貝殻をゆっくりと運び続けたのだろう。不思議なくらい優しい色に感じた。
何故だろう、妙に優しい色だった。

しばらくすると、霧の向こうの波打ち際に小さな子どもがひとり立っているのが見えた。
しかし近づいて行くと、それは砂浜に突き刺さった一本の太い松の枝だった。

濃い霧の中、ひとけがない砂浜で僕は周りとの様々なつながりを見失ってしまっていた。どうしようもなく寂しかった。
ふと足下を見る。柔らかい砂の上にくっきりと僕の足跡だけが残っていた。
それはまるで子供が描きなぐった壁の落書きのようだった。
的確な言葉も、伝えるべき相手も見つからず、ただ「ここにいる」というためだけにかろうじて存在する、あの不器用な落書き。


ここに居て、何を撮り、何を見ることが出来るというのだろう。
この沈黙を感じることの他に、静寂の音にじっと耳を澄ます以外に。
僕は目の前の折れた木の枝と同じだった。

あれからもう二ヶ月が経とうとしている。しかし、あの砂浜に立ち尽くした日のことが忘れられない。
あの感覚は僕の中の深いところに入り込んで立ち去りそうにない。
しかし、それでいいと思う。その感覚を手放してはいけない。決して手放してはいけない。
これから迎える日々のために。

(鷲尾和彦)

*写真キャプション
日付; 2011年8月3日 
場所: 福島県相馬郡新地町


山内悠「夜明け」スライドショー

BOOK EVENT 「コトバノ惑星丸ノ内三丁目」vol.3
写真家山内悠「夜明け」スライドショー


本棚から飛び出した本たちが、人の手から人への手へ渡ってゆき、
それぞれの人生を豊かにする通過点になったり、
大切な時間を共に過ごすものであるように、
そんな小さくて幸せな本の時間をお届けするブックイベントです。

今回は写真家の山内悠さんをお迎えして、スライドショーを開催します。
スライドショーの魅力は、映し出される写真と写真家の言葉、
そして観客との間にライブ感が生まれること。
標高3千メートルの高さにある富士山の山小屋から600日間、
「夜明け」を撮り続け、繰り返し訪れる地球の営みをみつめてきた
写真家の言葉に耳を傾けながら、今ここにしかない「夜明け」を一緒にみつめます。

詳細はこちら

日程

9月28日(水)19:00~20:30(18:40受付)
 

会場

丸の内カフェ

参加費:1000円 【当日支払い】

主催:三菱地所株式会社
協力:
アートディレクション:八木義博(電通)
コピーライティング:筒井晴子(電通)
企画運営:株式会社イデー

当日受付もするそうなので、都合の宜しい方は是非ご参加ください。
 
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齋藤陽道のシリーズ「感動」の写真が、先日発売されたばかりの「アサヒカメラ」10月号のグラビアページに掲載されました。

「アサヒカメラ」の表紙は北島敬三さんの写真です。ぜひご覧になってください。



9月17日より、北海道にあるART STUDIO TOBIRAにて山内悠写真展「夜明け」が始まりました。

その展覧会の様子を少しだけご紹介します。

展覧会は10月31日までです。
紅葉が素敵な時期にも重なりますので、札幌近郊の方はもちろんのこと
札幌にお立寄りの際には是非足をお運びください。

展覧会の詳細はこちらになります。☞山内悠「夜明け」北海道展

会場のART STUDIO TOBIRAさんです。
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会場風景1
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会場風景2
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会場風景3 (実は山内さんもうっすら写っています。)
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