Blog
大変長らくお待たせしました。
遂に弊社ホームページのブックリストに今まで出してきた本が並びました。
紆余曲折があって、このようなタイミングにはなってしまったのですが、
ぜひご覧頂けたらと思います。
よろしくお願い致します。
ブックリストはこちら
(もしくはホームページ左上のPublishingのなかのBook Listからご覧頂けます。)
遂に弊社ホームページのブックリストに今まで出してきた本が並びました。
紆余曲折があって、このようなタイミングにはなってしまったのですが、
ぜひご覧頂けたらと思います。
よろしくお願い致します。
ブックリストはこちら
(もしくはホームページ左上のPublishingのなかのBook Listからご覧頂けます。)
Posted at : 2011.07.09 13:34
NHKの朝の連ドラ「おひさま」で大活躍中の高良健吾さん(丸山和成役)。
陽子(井上真央さん)と結婚を決意するも、祝言の後すぐに再召集され戦地へ。
果たして、ドラマは今後どうなるのか。
とても面白いドラマですよね。
高良さんの魅力もとても際立っていると思います。
小社では、そんな高良さんの写真集を出しています。
『高良健吾 海 鈴木心』
他の写真集とは一線を画す、とても濃い内容です。
高良さん、写真家の鈴木さん、そして海。
シンプルだからこそ、力強く、存在感あふれるものになっています。
ぜひご覧ください。
そして、小社ホームページでご購入された方には
特別に、高良さんのオフショット生写真(4種類のうちどれか1枚)を数量限定でお付けしています。
写真集の詳細を知りたい方、ご購入希望の方は、
下の画像をクリックすると、詳細ページにいきます!
陽子(井上真央さん)と結婚を決意するも、祝言の後すぐに再召集され戦地へ。
果たして、ドラマは今後どうなるのか。
とても面白いドラマですよね。
高良さんの魅力もとても際立っていると思います。
小社では、そんな高良さんの写真集を出しています。
『高良健吾 海 鈴木心』
他の写真集とは一線を画す、とても濃い内容です。
高良さん、写真家の鈴木さん、そして海。
シンプルだからこそ、力強く、存在感あふれるものになっています。
ぜひご覧ください。
そして、小社ホームページでご購入された方には
特別に、高良さんのオフショット生写真(4種類のうちどれか1枚)を数量限定でお付けしています。
写真集の詳細を知りたい方、ご購入希望の方は、
下の画像をクリックすると、詳細ページにいきます!
Posted at : 2011.07.07 11:43
第5回目のシリーズとなる産經新聞の【After 3・11】に山内悠が寄稿しました。
見えないものと向き合う
僕は島へ旅立つ予定だった。これまで4年ほど、ほとんどの時間を山の中か島で過ごしてきた。
文明を離れて、人の営みの原点と向き合うことで、みえてくる世界がある。
震災が起きたのは、いよいよ出発という日の3日前だった。
原発の建屋が爆発する映像をテレビで見て、僕は旅立つのをやめた。
遠い島の生活ではなく、この時代、この場所と向き合う。僕の意識は、そちらを選んだ。
文明の果てにたどりついたこの世界のことを考えるために、今まさにここにいる、とさえ思えた。
山や島で生活していると、僕らは生かされている、という認識が強くなってくる。
畏(おそ)れと感謝の中で、写真を撮るというよりは、写真を与えられている気になる。
それは、目には見えない大いなる存在と向き合う行為だった。
現代社会は、生きる営みをどんどん進歩させながら、
そういう大いなる存在への感謝や畏れを少しずつ捨ててきた。
そしていま、自らが新たにつくりだした脅威に翻弄され、おびえている。
皮肉なことに、こちらも存在することは確かなのに、目には見えない。
震災からちょうど3カ月目に、福島県飯舘村を訪れた。
すでに大半の人が避難しているからか、人の気配はあまりしない。
山と森と泉と大地に降り注ぐ太陽の光。新緑のかおりを心地よく感じた。
これまで山や島で向き合ってきたような景色が、ここにもあった。
しかし、村を歩いていると、ふとした瞬間に、恐怖に襲われ、足が止まる。
見えないものと向き合うというのは、心をのぞき込む行為なのかもしれない。
その日、出会った男性が持っていた線量計の値は、毎時4マイクロシーベルトを示していた。

見えないものと向き合う
僕は島へ旅立つ予定だった。これまで4年ほど、ほとんどの時間を山の中か島で過ごしてきた。
文明を離れて、人の営みの原点と向き合うことで、みえてくる世界がある。
震災が起きたのは、いよいよ出発という日の3日前だった。
原発の建屋が爆発する映像をテレビで見て、僕は旅立つのをやめた。
遠い島の生活ではなく、この時代、この場所と向き合う。僕の意識は、そちらを選んだ。
文明の果てにたどりついたこの世界のことを考えるために、今まさにここにいる、とさえ思えた。
山や島で生活していると、僕らは生かされている、という認識が強くなってくる。
畏(おそ)れと感謝の中で、写真を撮るというよりは、写真を与えられている気になる。
それは、目には見えない大いなる存在と向き合う行為だった。
現代社会は、生きる営みをどんどん進歩させながら、
そういう大いなる存在への感謝や畏れを少しずつ捨ててきた。
そしていま、自らが新たにつくりだした脅威に翻弄され、おびえている。
皮肉なことに、こちらも存在することは確かなのに、目には見えない。
震災からちょうど3カ月目に、福島県飯舘村を訪れた。
すでに大半の人が避難しているからか、人の気配はあまりしない。
山と森と泉と大地に降り注ぐ太陽の光。新緑のかおりを心地よく感じた。
これまで山や島で向き合ってきたような景色が、ここにもあった。
しかし、村を歩いていると、ふとした瞬間に、恐怖に襲われ、足が止まる。
見えないものと向き合うというのは、心をのぞき込む行為なのかもしれない。
その日、出会った男性が持っていた線量計の値は、毎時4マイクロシーベルトを示していた。
Posted at : 2011.07.06 16:23
いつもこのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は、この夏のイベントの際にお手伝いいただけるボランティアの方募集のお知らせです。
もともと少ないスタッフで運営していますので、写真や本にご興味のある方に手伝っていただけたら有り難いです。
満足なお礼もできず心苦しいのですが、お気持ちのある方はぜひ気軽にお問い合わせください。
赤々舎代表 姫野希美
ーーーーーーー
受付を終了致しました。
本当に多くのご応募ありがとうございました。
また、別の機会でお願いすることもあるかと思いますが
その時はまたどうぞよろしくお願い致します。
<1> TOKYO ART BOOK FAIR 2011
7月15日(金)ー7月18日(月)
於 ARTS CHIYODA 3331
ブックフェアに出展します。搬入搬出、販売のお手伝いを募集します。
上記日程のうち、2日以上可能な方。
<2> スライドショーツアー ON THE MOVE 最終日
8月7日(日)
於 AKAAKA(赤々舎)東京
スライドショーの設営、接客をお手伝いいただける方、お願い致します。
1、2とも交通費と食事代をお支払い致します。
混沌とした現場だと思いますが、応募くださる方は、下記の松本のアドレスまでメールください。
追ってお返事や詳細を差し上げます。
どうぞよろしくお願い致します。
Posted at : 2011.07.05 14:59
