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昨年11月に『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits 2010-2012』を刊行以来、はじめて地元沖縄での写真展を開催いたします!写真集の2作品に加え、20代前半の写真をはじめた頃の過去の作品「adrenamix」をはじめ、旧作を多く含んだ回顧展になっております。会期中の7月には写真集『adrenamix』を刊行予定です!

皆様、お誘い合わせの上、ご来場をお待ちしております。

石川竜一写真展「+zkop」

概要

会期:7月4日(土) 〜8月2日(日)  
時間:火〜金 15:00〜21:00/土・日 11:00〜21:00 (月曜は休廊)
主催:株式会社赤々舎
協力:沖縄コンテンポラリーアートセンター
展示構成:長嶺徹

オープニングレセプション

7月4日(土) 18:00〜21:00 ※どなた様でもご参加頂けます。

NEW 

トークショー

7月10日(金)19:00〜
石川竜一×天野太郎
7月12日(日)19:00〜
石川竜一×町田恵美×吉濱翔
※両日とも参加費無料・ご予約不要


会場

〒900-0012 沖縄県那覇市泊3-4-13 TEL 098-943-1824


写真集『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits 2010-2012』はこちらからお買い求めいただけます。
サイン本在庫ございます!ご希望の場合はご注文の際、備考欄(PayPalの場合は「売り手への特別な指示」)にてご指定ください。

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弊社代表姫野が雑誌『IMA』が主催するマンツーマンのポートフォリオレビュー「STEP OUT!」の
レビュアーを務めます。

是非ご参加ください。

開催日

2015年8月22日(土)、8月23日(日)
10:00~18:00

会場

代官山ヒルサイドフォーラム
(東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟)


(「STEP OUT!」のサイトへリンクします)



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写真集『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits 2010-2012』の石川竜一さん、写真集『感動』の齋藤陽道さんが、
2015年7月3日よりNADiff A/P/A/R/T 3Fにて開催されるグループ展「叢 Qusamura ×10」に参加いたします。

『いい顔してる』サボテンを扱う「叢」とコラボレーションする10 人の作家。
「叢」はそれぞれの作家にあわせたサボテンを、作家は「叢」を考えての1点、というセッションを行います。

皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひ足をお運びくださいませ。

(今回の展示のマネジメントを行っている会社のサイト「island」へリンクします)


叢 Qusamura ×10

2015 TOKYO
本日は、巨大地震があるかもしれないと予知された日
神田ー秋葉原間の支柱が倒れ山手線が9時間止まった
日々の情報はめまぐるしく行き交い、何がほんとうなのか
これからどんな世界になっていくのか、未来は想像できるのか
そのような時代の中にある。
いまなぜ私は「叢×10」をやろうと思っているのか?
仙人掌は、厳しい環境に適応するために、多くの植物と異なる形態をもつ。
光合成の仕方、水を摂取する方法、光をさえぎるすべ。
温暖化、砂漠化の進む地球というすみかが、きびしくなってきたときに
進化をし生きるために形を変えて来た。
叢は、独自の視点で仙人掌をとらえている植物屋。
見た目は不細工かもしれない、しかし耐え忍ぶ姿を現しているような
闘っているような、そんな仙人掌を、「いい顔」をした仙人掌として
探し求め、扱い、提案している。
私は、現代日本を生きて、「island JAPAN」という名前を背負って
何を提案しているのか。それは、現代日本の中において、
その環境が厳しくなっている中、それに耐えなお闘う
そんな「いい顔」をした表現者を扱い、提案しているのではないか。
そのことに行き着いた。
2015 年東京からだからこそ、この叢×10 人のぶつかり合いにより
この現代において勇気を与える空間と時間ができるのではないか。
それこそが、表現の役割ではないか、と思っているのである。
ここでは、10 人の、10 仙人掌の、いい顔がせめぎあっていることだと思う。
ある意味で現代を象徴する10 人の共演として、楽しんで頂けたら幸いです。
2015 年4 月12 日 伊藤悠 
***
叢は、「いい顔してる植物」をコンセプトに、独自の美しさを提案する植物屋。
店主みずからが日本中を旅して集めた個性あふれる植物を、
その個体の特徴を引き出す器とあわせて提案する。
店名は、店主が植物を見つける場所を叢と呼んでいたことから。
普通の人にとってはただの草の群がりに見える場所に、
個性ある美しさが眠っていることがある。『Qusamura』の「Q」は、「Question」からとったもの。
個性的な叢の植物たちに出合ったとき「これ、なに?」と、はじめに不思議を感じ、
「?」から叢の世界観に入ってほしいという願いを込めている。
http://qusamura.com/

日時

2015年7月3日(金)~7月19日(日)
12:00~22:00 ※月火休

場所

NADiff A/P/A/R/T 3F
〒150-0013 東京都渋谷区 恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 3F



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月刊美術(2015年7月号)の「ART BOOKS 新刊案内」にて福本潮子作品集『藍の青』が紹介されています。

"「そのこだわりは染め残した白にあるとも言える。
作品の主題は白をどのように残すかに集約されることもあり、
作品によっては藍色は空間意識のようなもの」
という福本の作家意識が自然と伝わってくる、しっかりと筋が通った作品集に仕上がっている。"
(月刊美術2015年7月号「ARTBOOKS 新刊案内」)

是非ご一読ください。

(月刊美術のサイトにリンクします)





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雑誌サンデー毎日 (2015年6月28日号)の巻頭5ページにて、 
現在写真集『沖縄のことを教えてください』を鋭意製作中の初沢亜利さんの写真と文が掲載されています。

"北朝鮮、東北の被災地を経て、沖縄へと向かった写真家・初沢亜利。 
本土人が見過ごしがちな「日常」を追う中で、その延長線上として辿りついた場所が、
新辺野古基地建設に揺れる反対運動の現場だった。"
 (2015年6月28日号サンデー毎日「政と生の狭間で 沖縄が押しつけられたジレンマ」) 

是非ご一読ください。

(サンデー毎日のサイトにリンクします)

 

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