
作家と現在 Artists today 展覧会カタログ 発行: 沖縄県立博物館・美術館 サイズ: A5変型 5冊入り | 中綴じ製本 |
¥ 1,500 +tax
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About Book
石川竜一、伊波リンダ、根間智子、ミヤギフトシの4名の参加アーティストは、いずれも沖縄県出身で、
それぞれの現場で制作に取り組み、独自の探求を続けている。それぞれの作家は、直面する現在に対して、
どのように対峙し、また応答しようとしているのか。
各作家ごとに1冊の冊子には、作品の図版とあわせて、ロングインタビューと寄稿が収載されている。
ロングインタビューは、本展を担当した学芸員 亀海史明によって、間隔をあけて2回にわたり収録され、
作家の考え方の変化を辿ろうとしている。
石川竜一は、「home work」と「MITSUGU」を出品。
ロングインタビューの内容は
•カメラに出会うまで
•初期のさまざまな試みについて
•外の世界を撮ることについて
•<絶景のポリフォニー>
•フォーマットの変化と、写るもの、ポートレイトと背景について
•写真の選択はポリフォニー(多声音楽)か、インプロビゼーション(即興)か
•自然を撮ること
•<home work>に至るまで
•<MITSUGU>映像へのきっかけ
•ジャマイカに行って腑に落ちたこと
吉増剛造とのダイアログ『「道なき道」の彷徨』も収載。「掘削」の穴と「MITSUGU」について語る。

平安紋鑑 令和改訂版 京都紋章工芸協同組合 一般財団法人 京染会 発行:赤々舎 サイズ:216 mm × 157 mm × 25 mm ページ数:258 pages 上製本 Published in January 2020 ISBN: 978-4-86541-107-2 |
¥ 3,000 +tax
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About Book
博物館の収蔵庫や展示室で、上半身に堂々と家紋が据えられたキモノを手にする時、
キモノをまとった人の姿とともに、その人を支える「家」の存在を感じることがある。
直径3cmほどの森羅万象を意匠化した形を通して、威厳とともに、
着用者を祝福する家族の喜びを感じるからだろうか。
家ではなく個人を尊び、儀礼が簡略化される傾向にある現代では、家紋を入れたキモノを目にする機会は多くない。
その種類は数千種にも及ぶというカ文自分の家の紋に無頓着な人もいることだろう。この平安紋鑑は、
家紋の基準として昭和11年に発刊され、現代もなお手本にされる、家紋のいわば決定版。現代を生きる私たちも、
家の重みと温かさをしつかりと受け止め、家紋を知り、その世界を堪能したい。
京都国立博物館
学芸部企画・工芸室長山川

小林紀晴 『孵化する夜の啼き声』 ![]() アートディレクション:田中義久 発行:赤々舎 サイズ:A4変型 ページ数:128 pages 並製本 Published in December 2019. ISBN: 978-4-86541-109-6 |
¥ 3,300 +tax
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About Book
ここ6年ほどのあいだに日本全国に40ほどの祭事、祭祀などを巡った。
Artist Information
新聞社にカメラマンとして入社後、1991年に独立。アジアを多く旅し作品を制作。2000-2002年渡米(N.Y.)。
著書に『ASIAN JAPANESE』『days new york』『kemonomichi』『Silence of India』『ニッポンの奇祭』『見知らぬ記憶』『写真で愉しむ 東京「水流」地形散歩』など多数。
1997年『DAYS ASIA』で日本写真協会新人賞、2013年『遠くから来た舟』で第22回林忠彦賞を受賞。

齋藤陽道『感動、』
![]() 発行:赤々舎 Size: H220mm × W285mm Page:140 pages (121 images) Binding:Hardcover Published in December 2019 ISBN:978-4-86541-104-1 |
¥ 4,000+tax
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About Book
重版出来!前作『感動』からの歳月を経て、待望の続編となる一冊。 深化する感動
写真集『感動、』は、時間の中を呼吸しながら、深化の力を信じ、その現象を一冊として体現しています。
水滴が石を穿つように、ひとりずつの内側にある「深化するもの」。今はもういないものたちも存在する、その軽やかな重み。見え難い、それでもなお、何ひとつ終わっていない未来を望もうとする願いが、ささやかな「、」には込められています。
『感動、』が引き続き多くの方の手に受け継がれますよう、何卒よろしくお願い致します。
Kando、
Harumichi Saito
Harumichi Saito' s long-awaited sequel, eight years after the previous work "Kando". His photos overflow with light and clarity, as he draws a dignity and radiance out of his subjects, which are not limited just to people: he also photographs animals and landscapes. As a photographer, Saito's distinguishing feature is the way he faces his subject directly, which allows the viewer to experience the pure beauty of his photographs. As a deaf photographer,His works express a living, breathing world beyond all classifications or boundaries. "Kando," (Japanese for "deeply moving" ) collects moments from life both extraordinary and everyday, taken with an appreciation for momentary beauty and the remarkable talent to let each single image breathe and tell its own little story. Saito photographs waterdrops on flower petals with as much devotion as he captures a newborn staring at glistening sunbeams. The moment when the beings that live here are crossing each other. The unknown existence, the world, and myself. It is the masterpiece photobook "Kando、" which things that can penetrate them and be reconnected.
Related Exhibiton
齋藤陽道 個展「絶対」 会期:2023年10月7日(土)〜10月29日(日) 時間:11:00〜19:00 会場:BAG-Brillia Art Gallery-「+1」(東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル1F) 休館:月曜日 ※10月9日(月・祝)は開館、翌10日(火)休館 入場無料 【イベント】 ①10月7日(土)14:00〜作家在廊サイン会 ②10月15日(日)13:00〜16:00 作家オンライン在廊 ③10月29日(日)12:00〜19:00 最終日 作家在廊サイン会 |
齋藤陽道 出展「シダレミュージアム」 会期:2023年3月18日(土)〜2024年1月8日(月・祝) 時間:10:00〜21:00(20:30 受付終了) 会場:自然体感展望台 六甲枝垂れ (六甲ガーデンテラス内) 入場:大人(中学生以上) 1,000円 / 小人(4歳〜小学生)500円/※3歳以下のお子様は無料 ※会期中無休、ただし、2024年1月1日は休業 ※11月24日(金)〜2024年1月8日(月・祝)は、以下のとおり短縮営業 【出展アーティスト】 大垣ガク、大村雪乃、木村友美、Saigetsu、齋藤陽道、佐川好弘、杉山兄弟、Hirotaka Shirotsubaki、 伏見雅之、ミズグチグッチ、ヨコヤシマムラ | ©SHIDARE MUSEUM ©SHIDARE MUSEUM |
Artist Information
齋藤陽道 (Harumichi Saito)
主な展示に、「宝箱」 ワタリウム美術館、東京(2013)、「5Rooms ー感覚を開く5つの個展」 神奈川県民ホールギャラリー(2016)、「REBORN ART FESTIVAL」 旧旅行代理店、宮城(2017)、「土耳古の光」 オン・サンデーズ、東京(2018)、「感動、」 東京都人権プラザ(2019)、「至近距離の宇宙 日本の新進作家 vol.16」東京都写真美術館(2019)、「絶対」 日本橋三越本店 本館6階 コンテンポラリーギャラリー(2020)、「存在。生。死。あわいの光。」 るんびにい美術館、花巻(2021)、「TOPコレクション セレンディピティ」 東京都写真美術館(2023)など。
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ERIC『WE LOVE HONG KONG』 アートディレクション:川名潤 発行:赤々舎 サイズ:284 mm × 210 mm ページ数:112 pages コデックス装 Published in December 2019 ISBN: 978-4-86541-110-2 |
¥ 2,800 +tax 送料、代引き手数料 無料!
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About Book
香港はERICの生まれ故郷。以前から、そこに生きる人や街を撮りつづけ、今回の大きな転換点に出会った。
若者たちを、かつての自分の分身のように直感しつつも、レンズの向こう側にその姿を捉えてきた。
いつしかデモに参加したい衝動を抱き、彼らと共に歩きながら、その不屈の肖像をカメラに収めた。
レンズの向こうの若者たち。撮るという行為は、自ずと距離をもちながら、そこに融け合う身体も同時にあった。
揺らぐアイデンティティ。香港のアイデンティティを守るための闘いを、
香港を離れて久しく、アイデンティティが入り混じった人間として撮る。
日常と非日常が交錯し、スナップとポートレートが接続する。
香港を、今を生きる人の肖像が、この写真集に立ち上がった。