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佐伯慎亮『リバーサイド』、古賀絵里子『TRYADHVAN』同時刊行記念トーク


写真集『リバーサイド』を刊行した佐伯慎亮さんと『TRYADHVAN』の古賀絵里子さんのトークイベントを開催いたします。

過去世、現在世、未来世の三つの時間の世界を、みなさんと一緒に旅して、見るトークイベントとなります。


当日は、コピーライターで写真家でもある日下さんをゲストにお迎えし

生・死・仏・愛・輪廻・悟り・修行・三途の川・寺・無常 など

それぞれの生の間にある写真に迫ります。


トーク終了後にはサイン会も予定しておりますので

みなさまのご来場をお待ちしております。


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                                          ©佐伯慎亮 『リバーサイド』より



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                                            ©古賀絵里子 『TRYADHVAN』より





■佐伯慎亮『リバーサイド』、古賀絵里子『TRYADHVAN』同時刊行記念トーク

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【日時】4月2日(日)12:00〜14:00 (開場 11:15〜)

【場所】スタンダードブックストア心斎橋 BFカフェ

大阪市中央区西心斎橋2-2-12
クリスタグランドビル
TEL 06-6484-2239


【料金】1000円 (1ドリンク付き)


※ご予約はスタンダードブックストア心斎橋さまで承っております。

【予約方法】
1.お電話(06-6484-2239)
2.ご来店(スタンダードブックストア心斎橋さまBFレジカウンターへお越しください)
3.メール
以下のフォームをコピーして記入いただくか、
メール本文に【予約イベント名】【お名前】【電話番号】【人数】を
入力して、info@standardbookstore.comへお送り下さい。
担当者が確認後折り返し、ご予約通知メールをお送りいたします。

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【予約】イベント 2017/4/2 佐伯慎亮x古賀絵里子
【お名前】
【電話番号】
【人数】
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


【チケット引換方法】 ※なるべくイベント前日までに引換ください
1.ご来店にて引換(スタンダードブックストア心斎橋さまBFレジカウンターへお越しください)
2.通販にてご郵送 (お支払い方法をお選びいただけます。)
通販をご希望の方は、こちらからどうぞ。

※入場にはチケットが必要です。必ずお引換をお願いいたします。

入場に際しての注意事項、詳細はコチラから(スタンダードブックストア心斎橋さまのHPに移動します)
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『津波、写真、それから』の高橋宗正さんが、3月4日(土)〜香川県高松港近郊、北浜にあるBOOK MARÜTE さんにて、LOST & FOUND PROJECTの展示とトークをされます。
「それから」という時間を写真は、私たちは、どのように生き、見ることができるのか、海の見える北浜alleyにある、BOOK MARÜTEさんにぜひ足をお運びください。




東日本大震災6周年企画
LOST & FOUND PROJECT

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会期:2017年 3月4日(土)〜3月13日(月)※3/8のみ休廊
会場:BOOK MARÜTE
時間:13:00-20:00  / 土日11:00-20:00
入場:無料


EVENT
写真家・高橋宗正トーク&スライドショー

日時:2017年 3月4日(土)18:30〜(受付18:00〜)

[参加費]1,000円+1ドリンク制

▶︎参加申込はこちらから(BOOK MARÜTEさんのHPに移動いたします)



BOOK MARÜTE 香川県高松市北浜町3-2 北浜alley-j)





『津波、写真、それから』はこちらから

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『そこにすわろうとおもう』大橋仁 スライドショー&トークが金沢で開催されます。


大橋仁トーク&スライドショー「2017.3.7

 

【日時】201737日(火)

【会場】しいのき迎賓館セミナールーム A1

 

【主催】金沢大学国際機構 松田真希子

【参加資格】

     ①大橋氏の3冊の写真集を読んでいることが望ましい。(事前に写真集の展示あり)
     ②性的・暴力的に過激な表現が含まれることを承知していること。
     ③18歳以上であること。
写真集閲覧:当日、13:00-18:00の時間帯にしいのき迎賓館セミナールームAにて閲覧時間を設けます。
持ち物:当日は、免許証、保険証などの身分証明書を持参してください。

【当日の流れ】
17:30-18:00 受付、受講内容承諾書記入(大橋氏からのアンケート記入)
18:00-18:30 メイキング映像上映(カンパニー松尾氏による『そこにすわろうとおもう』メイキングビデオ)
18:30-19:40 作品解説トークセッション
19:40-20:00 フロアディスカッション&その場で、希望者全員とのフォトセッション(所要時間1人10秒位)
※撮った写真はプレゼントはできません。大橋氏の作品として発表の可能性があります。


【定員】80 名(要申し込み・先着順)

【お問い合わせ】mts@staff.kanazawa-u.ac.jp

【後援】Books under Hotchkiss: BUH、赤々舎

 

【特別企画】

- カンパニー松尾氏による『そこにすわろうとおもう』メイキングビデオ上映

-『そこにすわろうとおもう』スライドショー

- 大橋仁による撮影会(希望者)


▼要申込 お申し込みはこちらから



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大橋仁は露出狂だ

人間の卑猥なところを

衆人に晒す欲に取り憑かれている

晒されたものを

見るとすごく恥ずかしい

そして気持ち悪い

けど、どこかおもしろい

 

大橋仁は内視鏡だ

皮膚を破り内臓を刳り

奥深く誰にも見せなかった

私の真実を映す鏡だ

だから、わたしはいつも

目をそらしたくなる気持ちと

闘わなければならない

 

大橋仁は大橋教だ

他人や権威にすがる

客観主義から私を救う

人間の愚かさと素晴らしさを

私に教え導いてくれる

己をくぐらせて生きていくことの

素晴らしさを教えてくれる

 

だから、ここにいるみんなにも

写真家大橋仁を

見てもらいたいと思ったんだ

 

松田真希子(金沢大学国際機構准教授)


【2/10(金)〜3/19(日)】東広島市立美術館で開催される企画展『現代の造形―Life&Art― 光―身近に潜む科学とアート―』に、藤岡亜弥さんと佐伯慎亮さんが参加されます。
お二人とも広島ご出身の作家で、藤岡亜弥さんは4×5のネガとポジなどを使用した作品でインスタレーションを、
佐伯慎亮さんは7年ぶりの新刊写真集『リバーサイド』からの写真を展示されます。

今回、藤岡亜弥さんは展示の全体的なディレクションとカタログの執筆の面でもご協力していらっしゃるそうです!

ぜひこの機会に足をお運びくださいませ。


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 ©Aya Fujioka



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 ©Aya Fujioka



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 ©Sinryo Saeki

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 ©Sinryo Saeki



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東広島市立美術館 (東広島市八本松南2-1-3) 





藤岡亜弥写真集『私は眠らない』はこちらから

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佐伯慎亮写真集『リバーサイド』はこちらから

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昨年発売になり話題を呼んでいる小社刊の写真集、金山貴宏『While Leaves Are Falling...』、馬場磨貴『We are here』。

この2冊の写真集の刊行を記念し、女の生における選択と現実、翻っての写真の在り方などについて、幅広く語りあわれるトークイベントが、2/11(土)19:00〜より本屋B&B(下北沢)さんにて開催されます。

「総合失調症の母とおば2人を16年間にわたり記録した」金山貴宏さんによる写真集と、
「妊婦のヌードとランドスケープの融合により、新たな女性のありかたを明示した」馬場磨貴さんによる写真集は、
男性作家と女性作家、ドキュメント性とフィクション性のある作風の違いなど、一見異なるもののように見えますが、
その境界への疑問や揺らぎを通しても、「写真」と「女の生」の話は交差しあい、多くの議論を生むものと思われます。

モデレーターには、美術・映像・メディアなど表象における女性への造詣が深く、妊婦写真の研究・講演を近年多数行われている写真研究家小林美香さんをお招きいたします。

また、自らも女性の一人として、女性作家の作品集を含む多くの出版物を刊行してきた小社代表姫野希美も登壇し、この2冊に迫ります。

仕事、社会、結婚、妊娠、出産、母...男性作家である金山貴宏さんをはじめ、それぞれ別々の角度から、写真と共に「女」を見つめてきたとも言える4人によるトークショーです。(男性のお客様も歓迎しております)

普段あまりないテーマでの貴重なトークの機会ですので、ぜひご参加くださいませ!




「写真に見る、女の生をめぐって」

金山貴宏写真集『While Leaves Are Falling...』&  馬場磨貴写真集『We are here』
同時刊行記念トーク


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出演 : 金山貴宏 (写真家)
     馬場磨貴 (写真家)
     小林美香 (写真研究)
     姫野希美 (赤々舎代表)

時間 : 19:00~21:00 (18:30開場)

場所 : 本屋B&B  (世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F) 

入場 : 1500yen + 1 drink order 


イベントのご予約はこちらから! (本屋B&Bさんのサイトに移動します。) 

 




登壇者 プロフィール


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金山 貴宏 (かねやま・たかひろ) 


1971年東京都生まれ。93年に映画制作を学ぶためにアメリカへ留学。97年ニューヨーク市立大学学士課程 (写真科)を修了する。2001年School of Visual Arts大学院(ニューヨーク)写真科修士課程修了後、03年国際写真センター(ICP)のドキュメンタリー写真科に籍を置く。2013年東京インターナショナル・フォトグラフィ・コンペティション審査員賞。2016年NYFA (New York Foundation For The Arts)の写真部門のフェローシップを獲得、同年Light Work Artist-In-Residence(ニューヨーク州シラキュース)に参加。写真集『While Leaves Are Falling...』(赤々舎)刊行。日本カメラ12月号「2016年の写真集・写真展ベスト5」選出、PHOTO BOOKSTORE MAGAZINE「PHOTOBOOKS OF 2016: AWOISKA VAN DER MOLEN」選出。



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馬場 磨貴(うまば・まき) 

東京都生まれ。武蔵野美術大学短期学部油絵科在学中から写真を撮り始める。新聞社の出版写真部に勤務。その後フリーランスに。2002年 文化庁在外研修生として渡仏。Ecole Nationale Superieure de la Photographie d'Arles に学ぶ。2008年『absense』(蒼穹舎)、2016年『We are here』(赤々舎)刊行Place M(新宿)、OGUMAG(尾久)にて同タイトル写真展開催。日本カメラ12月号「2016年の写真集・写真展ベスト5」選出。現在、東京を拠点に活動中。



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小林美香(こばやし・みか)

写真研究者。国内外の各種学校/機関で写真に関するレクチャー、 ワークショップ、展覧会を企画、雑誌にウェブサイトに寄稿。2007-08年にアメリカに滞在し、国際写真センター(ICP)及びサンフランシスコ近代美術館で日本の写真を紹介する展覧会/研究活動に従事。現在、東京国立近代美術館客員研究員。東京工芸大学非常勤講師。著書に『写真を〈読む〉視点』(2005 年,青弓社)、訳書に『写真のキーワード 技術・表現・歴史』 (共訳 昭和堂、2001年)、『ReGeneration』 (赤々舎、2007年)、『MAGNUM MAGNUM』(青幻舎、2007年)、『写真のエッセンス』(ピエブックス、2008年)などがある。


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姫野希美(ひめの・きみ)

赤々舎代表取締役、ディレクター。2006 年に赤々舎を設立。写真集、美術書を中心に150冊余りの書籍を刊行。第33回木村伊兵衛写真賞の志賀理江子『CANARY』、岡田敦『I am』、第34回同賞の 浅田政志『浅田家』、第35回同賞の高木こずえ『MID』『GROUND』、第38回同賞の百々新『対岸』、第40回同賞の石川竜一『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits 2010-2012』などがある。2014年より東京工芸大学教授



本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F




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