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2016年3月10日(木)の産經新聞朝刊文化面の「私と震災」というコーナーにて
畠山直哉さんのインタビューが掲載されています。
大竹昭子さんとの対談集『出来事と写真』にも触れられています。

ぜひご一読ください。


画像はクリックすると拡大して表示されます
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記事全文はこちらからもご覧いただけます。
http://www.sankei.com/life/news/160310/lif1603100008-n1.html(産經新聞のページへリンクします)



3月27日(日)に、『新編 太陽の鉛筆』の編著者のおひとりで文化人類学者の今福龍太さんと
美術評論家の椹木野衣さんが「『太陽の鉛筆』を編み直す──潜在する像を顕在化させること」と題して『新編 太陽の鉛筆』刊行記念トークイベントを開催されます。

東松照明の写真の現代的意義についてはもちろん、写真と場所の関係、イメージを所有する権利、映像におけるアクティヴィズムのさまざまな可能性、といった多岐にわたるテーマについて共に考える機会となります。

皆さまぜひ足をお運びくださいませ! 



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©Shomei Tomatsu - INTERFACE


東松照明写真集『新編 太陽の鉛筆』(赤々舎)刊行記念トークイベント
『太陽の鉛筆』を編み直す──潜在する像を顕在化させること



【日時】2016年3月27日[日] 15:00 - 17:00
【出演】今福龍太(文化人類学者)× 椹木野衣(美術評論家) 敬称略
【会場】NADiff a/p/a/r/t 1F店内
【入場料】1,000円

【ご参加方法】
予約方法:ご参加を希望される方のお名前、お電話番号、ご参加人数を明記の上、下記までメールにてご予約ください。お電話でも承っております。
※受信制限をされている方は、当店からのメールを受信できるよう設定お願いいたします。
TEL : 03-3446-4977

【出演者プロフィール】
今福龍太(いまふく・りゅうた)
文化人類学者・批評家。メキシコ、キューバ、ブラジル、沖縄・奄美群島などに沈潜しつつ混合体と群島のエシックスを探究。著書に『群島-世界論』『ミニマ・グラシア』『薄墨色の文法』『ジェロニモたちの方舟』『わたしたちは難破者である』他多数。東松照明との共著に『時の島々』がある。25年にわたる写真論を集成した『原-写真論』(赤々舎)が本年刊行予定。

椹木野衣(さわらぎ・のい)
美術批評家。主な著作に『日本・現代・美術』(新潮社)、『増補シミュレーショニズム』(ちくま学芸文庫)ほか、近著に『後美術論』(第25回吉田秀和賞)、『アウトサイダー・アート入門』(幻冬舎新書)などがある。福島県の帰還困難区域内で開催中の「見に行くことができない」展覧会、「Don't Follow the Wind」では実行委員を務めると同時に、「グランギニョル未来」のメンバーとして出品もしている。現在、多摩美術大学教授。



協力:赤々舎



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4月1日(金)に広島市のREADAN DEATさんで、石川竜一のトークイベントが開催されます。
SLANTさんの企画です。

READAN DEATさんは、趣きのあるレトロビルの2階にあり、暮らしとデザインにまつわる本とうつわを扱っておられます。清新な居心地のよい空間で、石川竜一の肉声をお聞きください。

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トークイベントPPF 石川竜一の過去・現在・未来


写真家・石川竜一さんの「これまで」と「これから」に迫るトークイベント、急遽開催決定!
 
故郷・沖縄をありのままに切り取った『絶景のポリフォニー』、『okinawan portraits 2010-2012』の
二作の写真集で木村伊兵衛賞を受賞した、現在最も勢いのある写真家の一人、石川竜一さん。
10代半ばから打ち込んだボクシングを辞めた後、訪れた鬱状態。写真との出会い。沖縄の強烈なリアル。
 
最新作の『CAMP』では、これまで被写体としてきた沖縄の街から離れ、
本州の山地2か所で最小限の装備だけを持ち食料は現地で調達する「サバイバル登山」を敢行。
大自然の中に身を置き、次々に不測の事態が起こるなかで撮影した写真45点を収録しています。
 
これからどんな写真を撮るのか、今後も目が離せない要注目の若手写真家の生の声をぜひお聞きください。
 
石川竜一/Ryuichi Ishikawa
1984年沖縄生まれ。2005年沖縄国際大学在学中から独学で写真を始める。
2008年から舞踊家しば正龍に師事、2010年から写真家勇崎哲史に師事、
東松照明デジタル写真ワークショップ沖縄3期生として参加。第35回写真新世紀で清水穣選佳作。
2014年森山大道ポートフォリオレビュー展出展。『絶景のポリフォニー』、
『okinawan portraits 2010-2012』(赤々舎)刊行、第40回木村伊兵衛写真賞受賞。
2015年『adrenamix』(赤々舎)、2016年『CAMP』(SLANT)刊行。


【日時】2016年4月1日(金)  19:30~21:00 (受付19:00より)
【料金】1,000円
【定員】20名
【会場】READAN DEAT
【お申込み方法】以下のページよりお申し込みください。






石川竜一写真集『adrenamix』『okinawan portraits 2010-2012』はこちらからお買い求めいただけます。

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誠に勝手ながら、2016年3月22日(火)〜25日(金)の期間、
海外へのフェア出展および地方イベント開催のため、
一部業務(ご注文品の発送および電話でのお問合せの応対)を休止させていただきます。

ご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳ございませんが、
何卒ご了承いただけますようお願いいたします。

なお、28日(月)より、通常通り業務を再開いたします。

どうぞよろしくお願い申し上げます。



赤々舎
2016年3月5日(土)の産經新聞「写真集」コーナーにて、ウィリアム・ヘンリー・フォックス・トルボット『自然の鉛筆』をご紹介いただきました。

ぜひご一読ください。



下記より全文をご覧いただけます。
「始まりが知りたい 『自然の鉛筆』ウィリアム・ヘンリー・フォックス・トルボット」
http://www.sankei.com/life/news/160305/lif1603050019-n1.html(産經新聞のページへリンクします)




京都国立近代美術館で開催中の関連展覧会については下記をご参照ください。


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