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第38回木村伊兵衛写真賞受賞作品、百々新さんの写真集『対岸』の重版が決まり、
それに合わせて、表紙が4種類になりました。
初版からの写真と3種類増えて、どれも素敵なデザインとなっております。
皆様のお気に入りとなるイメージの表紙のものがお手元に届くことを願っております。

また、表紙が新しくなったものは、4月23日〜5月2日まで新宿のコニカミノルタプラザで
開催されている第38回木村伊兵衛写真賞受賞作品展にて先行販売しております。
展示の詳細はこちら


写真集『浅田家』『NEW LIFE』の浅田政志さんが
 「LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで」に参加します。
様々なかたちで、「愛」を表現した大変興味深い展示になっております。ぜひ足をお運びください。

六本木ヒルズ・森美術館10周年記念展
LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで

会期

2013年4月26日(金) 〜 9月1日(日)
OPEN: 10:00〜22:00 (火曜は17:00まで) ※会期中無休

会場

森美術館

東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53階 (最寄り駅:六本木駅)
お問い合わせ : 03-5777-8600(ハローダイヤル)


今こそ、愛を

愛は人間にとってかけがえのないものです。森美術館は10周年を記念して、この「愛」というテーマを掲げ、美術史を彩る名作や意欲的な新作を含む約200点を通して、愛のかたちを探ります。恋愛から始まり、家族愛、人類愛へ広がる愛のかたち。ときに憎しみや嫉妬にもつながる愛の複雑さ。また、あらゆる対立を超越する愛の力。さらにはインターネット社会における新たな絆など、愛の諸相を描く名作を紹介します。 あなたにとって「愛」とは? 今もう一度、アートを通して愛を体験してみませんか?

会期中、多数イベントも企画されています。
ぜひご参加ください。詳細はこちら→http://www.mori.art.museum/contents/love/event.html


金沢21世紀美術館で展覧会「内臓感覚 -- 遠クテ近イ生ノ声」が開催されます。
本展覧会では、小社がカタログ制作を担当させていただきました。
ぜひお誘い合わせのうえ、足をお運びください。

「内臓感覚 - 遠クテ近イ生ノ声」

会期

2013年4月27日(土) ~ 9月1日(日)
OPEN: 10:00〜18:00 (金・土曜日は20:00まで)
CLOSE: 月曜日(休日の場合その直後の平日。ただし、4月30日、8月12日は開場)

会場

金沢21世紀美術館


内臓は太古からの生命の記憶・リズムが封入された器官と解剖学者の三木成夫(1925-87)は説き、我々の行動や感覚、こころの働きに及ぶ鋭い考察に よって各方面に大きな影響を与えました。本展はこの視点に学びつつ、人間の諸感覚の中でもより原始的・根源的な「内臓感覚」を手がかりに、その内なる感覚 に響き、語りかけ、新たな知覚の目覚めにつながる現代の表現を巡っていく試みです。
本展で取り上げる国内外13組の作家−ルイーズ・ブルジョワ、長新太、ナタリー・ユールベリ&ハンス・ベリ、加藤泉、草間彌生、アナ・メンディエータ、中 川幸夫、サスキア・オルドウォーバース、オル太、ピピロッティ・リ スト、志賀理江子、ビル・ヴィオラ、渡辺菊眞−は、絵画や彫刻、写真、映像、絵本、建築、インスタレーション、パフォーマンスなどの作品において、原初的 な身体性と絡む感覚や意識、情動、あるいは身体の内軸である内臓と密やかに共鳴する自然の生命記憶を意識的/無意識的に捉え、作品において浮かび上がらせ てきました。
2011年の東日本大震災および原子力発電所事故以降、放射能への我々の漠然とした不安、不快感に代表されるように、自然環境や社会経済システムの綻びや 不安が現実となる今、個々の体の内部は何を感じ、何を発しているのでしょうか。本展において、来場者と作品との出会いの瞬間に生じ、交錯するであろう、あ らゆる感覚や反応を手がかりとして、今に生きる我々が、自分と自分以外の存在の「遠くて近い生の声」に耳を澄まし、感じ、考える場となることを願います。
金沢21世紀美術館キュレーター 吉岡恵美子)


【出展作家】
ルイーズ・ブルジョワ(アメリカ/フランス)/ 長新太(日本)/ ナタリー・ユールベリ&ハンス・ベリ(スウェーデン)/ 加藤泉(日本)/ 草間彌生(日本)/ アナ・メンディエータ(アメリカ/キューバ)/ 中川幸夫(日本)/ サスキア・オルドウォーバース(英国/オランダ)/ オル太(日本)/ ピピロッティ・リスト(スイス)/ 志賀理江子(日本)/ ビル・ヴィオラ(アメリカ)/ 渡辺菊眞(日本)

【展示替えについて】
サスキア・オルドウォーバース: 6月30日(日)まで《トレーラー(予告編)》、7月2日(火)以降《プラシーボ(偽薬)》を展示します。
草間彌生: 7月2日(火)以降《無題(No.white A.Z.)》が加わります。

【イベント】
会期中、多数のイベントが開催されます。
詳しくは、美術館HPをご覧ください。→ こちら

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『Memoires 1983』の古屋誠一さん、『cell』の松江泰治さんが出展されるグループ展「ふたたびの出会い」が開催されます。
この展覧会はIZU PHOTO MUSEUMのコレクション展となります。
会期中、イベントも多数開催されます。
クレマチスも咲いている素晴らしい季節です。ぜひ足をお運びください。

展覧会「ふたたびの出会い」
IZU PHOTO MUSEUM コレクション展

会期

4月21日(日)〜9月29日(日)
OPEN: 10:00-18:00
CLOSE: 水曜日(5/1、8/14は開館)

会場

IZU PHOTO MUSEUM
〒411-0931 静岡県長泉町東野クレマチスの丘347-1

【イベント】
4月29日...講演会・野口里佳
5月26日...映画上映会「はじまりの記憶 杉本博司」
6月23日...対談「写真家・古屋誠一をめぐって」 小林紀晴×小原真史

すべての詳細はこちらから

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現在好評発売中の『PHaT PHOTO』2013年/Vol.75(5-6月号)の特集「変わる!私のポートレイト」に
小野啓写真集『NEW TEXT』作って届けるためのプロジェクト」推進中の小野啓さんの記事が掲載されています。

ぜひお手に取ってご覧ください。


表紙も小野さんの男子高校生のポートレイト作品です。
雑誌の左にあるのは24日から72Galleryで開催される個展のDMです。

画像をクリックすると大きなサイズで表示されます。
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小野啓写真集『NEW TEXT』作って届けるためのプロジェクト」についてはこちらをご覧ください。

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